韻シストは大阪を拠点に活動する5人組。
結成21年目のベテランHip-Hopバンドです。
ブルーノートなどでもライブを行っている実力派。
BASIさんにハマって聞き始めた韻シストですが、コロナが明けて帰国できるようになったら、夫とライブを見に行きたいです。
NEW ALBUM IN-FINITY RELEASE TOUR 2018 at UMEDA CLUB QUATTRO [DVD]
リモートライブをYouTubeで開催

新型コロナウイルスの影響で、ライブや旅行ができなくなって落ち込んでいる人も多い2020年。
韻シストのフェスやライブもやむなく中止となりました。
そこでYouTubeライブを利用して、レギュラーパーティーの「Neighborhood」を世界中とつながる形で決行してくれました。
リアルタイムでコメントを見ながら演奏してくれて、いちファンとしてとても嬉しかったです。
画面越しですが、参加できて良かった!
期間限定でアーカイブが残っています。
皆さま
— 韻シスト (@insist_official) June 20, 2020
『NeighborFood』ご視聴ありがとうございました!
本日のLIVE映像を期間限定でアーカイブに残させて頂きます!
またネバフを感じたくなった時はご視聴下さいませ!
6/20 NeighborFood LIVE映像https://t.co/3pws0G6D2d
カッコいいおすすめMV5選
ラップはDJのトラックに乗せるのが一般的ですが、生音のバンドに乗ると何倍もカッコよくなります。
ジャズやレゲエはバンドと歌うことが多いですが、ヒップホップのバンドは珍しいですよね。
とてもファンキーで、バンドならではの音は大人っぽい良さがありますよ。
おすすめのMVを紹介します。
Shine

バーニーズニューヨークとコラボしたMVは、とてもおしゃれでしびれます。
大人の5人ならではの魅力にあふれています。
コロナが明けたあかつきには、晴れ渡った気持ちでこの曲をライブで聞けるのが楽しみです。
【Amazon.co.jp限定】SHINE (特典:ブリキ缶栽培キット(Sweet Basil))付
哀愁のチューン feat. HIDADDY & Willy Wonka (studio韻シスト REMIX)

「スタジオ韻シスト」という、アパレルブランド「COCOLO BRAND」の企画から生まれた曲です。
サビのメロディーが耳に残り、タイトル通り哀愁を感じるカッコいい大人の曲に仕上がっています。
哀愁のチューン(studio韻シスト REMIX) (feat. HIDADDY, Willy Wonka, サッコン & BASI)
HOT COFFEE feat. 鎮座DOPENESS(studio韻シスト REMIX)

こちらも「スタジオ韻シスト」の企画で生まれた曲です。
リラックスタイムにコーヒーを飲みながら聞きたい、異色の癒し系ヒップホップミュージックです。
HOT COFFEE (feat. 鎮座DOPENESS, チプルソ, サッコン & BASI)
PARTY SIX

ごきげんなパーティーチューンです。
日常感のある仕事終わりの描写から、最高潮に盛り上がる週末のパーティーの雰囲気までを疑似体験できる曲です。
ライブで聞いたら盛り上がるでしょうね。
Don't worry

YouTubeライブのアンコールで演奏された曲です。
どうしようもない状況に打ちのめされて、神様にグチってしまうという今の状況にぴったりすぎる歌詞が心に響きます。
誰もがつらい局面に立ち向かっていると思いますが、そっと支えてくれる名曲です。
韻シストのメンバー
韻シストのメンバーを紹介します。
BASI(バシ):MC
ラッパー。
ソロ活動や若手とのコラボも精力的に行っています。
2019年に6枚目のソロアルバム「切愛」をリリース。
サッコン:MC
ラッパー。
ソロ活動として、月亭方正が古典落語の名作「看板のピン」を題材に「音楽×落語」に取り組んだ楽曲に参加しています。

Syoudog(シュウ):ベース
韻シストのリーダー。
韻シストバンドとしての活動では、フロントマンとして活躍しています。
ベースはもちろん、上手な英語といい声がカッコいいです。
昨夜、ドラマを観ていた娘達に
— shyoudog (@shyoudog_insist) June 27, 2020
「この曲パパがベース弾いてんねん」
と言うと、
「マジでー!!すげー!」
と喜びまくってくれました。#パパはブルースマン https://t.co/qa7sSfjLl7
2020年ソロ活動としてドラマ「MIU404」の主題歌、米津玄師「感電」にベースとして参加しています。
TAKU(タク):ギター
超絶技巧にしびれるギタリストです。
ギターの音色は、韻シストの音楽を構成する重要な一部分だなと実感します。
DJとしてイベントに出演することもあります。
韻シストBAND
— 韻シスト TAKU (@takuinsist) April 19, 2020
「I'm a sick man」
のギターだけバージョンを掲載してみたいと思います!
韻シストBANDの新作
『RAIN』まだチェックしてないぜぃって方は是非是非聴いて頂けたら嬉しいです‼︎ pic.twitter.com/ftJ9wiKg9e
TAROW-ONE(タロウ):ドラム
バンドの屋台骨、ビートを担うのがドラムです。
愛されキャラで、「太郎ちゃん」のニックネームで親しまれています。
SNSでビートを研究する様子をアップしたり、音楽に真摯に向き合う部分が印象的です。
探究シリーズ
— tarow-one 韻シスト (@insist_tarowone) July 1, 2020
Taking Heads
[Memories Can't Wait]のイントロからサンプリング
マイクにプリにミキサーに散々こだわってセッティングして録音した音とiPhoneで録画した時の音を混ぜてみたらええ感じになったのですが非常に複雑な気持ちになりました
探究はまだまだ続く。 pic.twitter.com/VPKk5qBMWX
韻シストバンド
シュウ、タク、タロウの3人は、韻シストバンドとしても活動しています。
2020年4月に「レイン」というアルバムを発表しました。

3人だけのスピンオフバンドには、5人とは違う魅力があり、シュウさんのいい声が堪能できます。
斬新でファンクなスタイルを貫くカッコいい大人たち
韻シストは、コロナ時代にも負けずにカッコいい音楽を伝え続けるおすすめのバンドです。
1人1人ソロ活動できるくらいの実力があり、それが5人集まることで唯一無二の音楽を形づくっています。
SNSでおちゃめな部分も見せてくれる韻シストの音楽に、これからも目が離せません。